緊急攻撃・インシデントThe Hacker News2026年4月30日
EtherRAT:GitHubを悪用した管理者向けマルウェア配布キャンペーン
概要
Atos脅威研究センターが2026年3月に発見した「EtherRAT」は、企業管理者やDevOpsエンジニア、セキュリティアナリストを標的とした高度なマルウェアキャンペーンです。攻撃者はSEO対策(検索エンジン最適化)によってニッチなIT用語で悪意あるサイトを検索結果上位に表示させ、被害者をGitHubの偽装リポジトリへ誘導します。そこからPsExecやAzCopyなどの正規管理ツール風のインストーラーをダウンロードさせます。最大の特徴は、暗号資産「イーサリアム」のブロックチェーン技術を使用した指令・制御(C2)機能で、従来のドメインやIPアドレスではなく、公開のイーサリアムノードに照会することで検出回避と持続性を実現しています。
#マルウェア#GitHub悪用#ブロックチェーンC2#標的型攻撃#管理者狙い撃ち
元記事(The Hacker News)
https://thehackernews.com/2026/04/etherrat-distribution-spoofing.html