重要攻撃・インシデントThe Hacker News2026年5月5日
Microsoftが26カ国35,000ユーザー対象の大規模フィッシング攻撃を公開
概要
Microsoftは2026年4月14~16日に実施された大規模フィッシング攻撃キャンペーンの詳細を公表しました。26カ国の13,000以上の組織の35,000ユーザーが標的とされ、米国が92%を占めています。医療・生命科学(19%)、金融サービス(18%)などが主な被害業種です。攻撃は企業内通知に見せかけた「行為規範審査」という名目のメールを使用し、正規のメール配信サービスから送信されました。PDFファイル内のリンククリックから複数のCAPTCHA認証を経て、最終的にはAiTM(中間者攻撃)フィッシングによりMicrosoft認証情報とトークンをリアルタイムで盗取。多要素認証(MFA)を回避可能です。対策として、疑わしいメール検証やMFA導入継続が推奨されます。
#フィッシング#認証情報盗難#Microsoftセキュリティ
元記事(The Hacker News)
https://thehackernews.com/2026/05/microsoft-details-phishing-campaign.html