重要攻撃・インシデントThe Hacker News2026年6月3日
Microsoft 365 Android アプリの脆弱性、デバッグフラグ放置でトークン盗難可能
概要
Microsoft 365の複数のAndroidアプリ(Word、PowerPoint、Excel、Copilot、Loop、OneNote)にセキュリティ脆弱性が見つかりました。本番環境に遺されたデバッグフラグ「setIsDebugMode(true)」により、アカウント認証トークン(FOCI トークン:複数アプリ間でシングルサインオンを実現するリフレッシュトークン)の共有検証が無効化されていました。その結果、同じスマートフォン内の悪意あるアプリが、ユーザーのパスワードやログイン画面なしに、メール読み取りやカレンダー閲覧、メッセージ送信などを実行できました。Microsoftは5月12日に4つのCVEを公開し、既にGooglePlayを通じてパッチが配布されています。ユーザーはこれらのアプリをすぐに更新する必要があります。
#Android セキュリティ#Microsoft 365#認証トークン盗難#脆弱性#モバイルセキュリティ
元記事(The Hacker News)
https://thehackernews.com/2026/06/microsoft-365-android-apps-let-any-app.html