重要インシデントKrebs on Security2026年4月30日
ブラジルのDDoS対策企業がボットネット運用で他のISPを攻撃
概要
ブラジルのDDoS対策専門企業「Huge Networks」のインフラストラクチャが、ブラジルの複数のISP(インターネットサービスプロバイダ)に対する大規模DDoS攻撃(通信量を異常に増加させるサイバー攻撃)に利用されていたことが判明しました。同社のCEOは、不正アクセスによるセキュリティ侵害が原因で、競合他社による嫌がらせの可能性があると主張しています。攻撃者はHuge Networksのシステムへの根本的なアクセス権を保有し、セキュリティが不十分なルータやDNSサーバー(ウェブサイトへのアクセスを仲介するサーバー)をボットネット化することで、反射型DDoS攻撃を実行していました。この手口では、DNS応答を増幅させることで、元のリクエストの60~70倍の規模の攻撃が可能になります。
#DDoS攻撃#ブラジル#サイバーセキュリティ侵害#ボットネット#DNS反射攻撃
元記事(Krebs on Security)
https://krebsonsecurity.com/2026/04/anti-ddos-firm-heaped-attacks-on-brazilian-isps/