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重要攻撃・インシデントThe Hacker News2026年6月8日

1文字の誤りで発生するLinuxカーネル脆弱性、ローカル権限昇格が可能に

概要

Linuxカーネルの脆弱性CVE-2026-23111が公開されました。パケットフィルタリング機能「nf_tables」のコード内に1文字の誤り(逆向きのチェック)があり、権限のない一般ユーザーがroot権限を奪取し、コンテナから脱出できる欠陥です。2026年2月に修正されましたが、6月に詳細な悪用方法が公開されました。影響範囲は、nf_tablesと「ユーザー名前空間」(通常ユーザーが特定環境でroot権限を得る機能)の両方がデフォルト有効なほとんどのデスクトップとサーバーです。遠隔攻撃はできませんが、一度低い権限で侵入した攻撃者が本体システムのroot権限を奪う危険があります。対策はカーネルを最新版に更新して再起動することが必須です。

#Linux脆弱性#権限昇格#カーネルセキュリティ#CVE-2026-23111#緊急更新

元記事(The Hacker News

https://thehackernews.com/2026/06/one-character-linux-kernel-flaw-enables.html

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