重要攻撃・インシデントThe Hacker News2026年6月8日
中国系サイバー攻撃グループがLinuxシステムを標的に複数のマルウェアを展開
概要
中国系のサイバースパイ活動グループ「VerdantBamboo」が、BRICKSTORMというバックドア(遠隔操作ツール)のBSD版と、PLENET、AGENTPSDという2つのマルウェアファミリーを使用してLinuxシステムを標的にしていることが判明しました。2025年9月の事例では、被害組織のEgnyte Storage Syncシステムを権限昇格の脆弱性(2026年3月に修正)を悪用して侵害し、マルウェアのプロキシ機能を悪用してMicrosoft 365環境にアクセスしました。その後、盗まれた管理者認証情報を使用してファイアウォールを侵害し、NAS機器に追加マルウェアを展開しました。被害組織はMSP(管理サービスプロバイダー)経由で侵害されたと考えられており、供給チェーン攻撃のリスクが示唆されています。
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元記事(The Hacker News)
https://thehackernews.com/2026/06/verdantbamboo-deploys-bsd-variant-of.html